自転車の防犯登録は、どこでどのように行なうのでしょうか!?
防犯登録は、自転車に乗る方は、誰でも行なわなければいけない法律で定められた事項です。
そんな、自転車の防犯登録の方法や手続きをする場所などについてまとめています。
自転車防犯登録とは!?
自転車の防犯登録は、法律により義務付けられている事項です。
自転車が盗難にあった時の早期発見に役立つ制度です。
また、お近くの警察署に被害届けを出せば、新規に自転車を購入する時に半額近く割引してくれるという自転車販売店(サイクルショップ)もあります。
自転車防犯登録の必要性
自転車の防犯登録は、法律により義務づけられています。
実店舗での購入、通販に関わらず、防犯登録の手続きをする必要があります。
自転車の防犯登録制度は、盗難防止はもちろん、放置自転車などを減らす目的もあります。
自転車防犯登録の方法!?
自転車を購入後、登録所(自転車販売店)で手続きをします。
新規の購入の場合は、自転車販売店で行なうのが一般的で、販売者側から丁寧に説明して頂けるので、購入者は特に意識していなくても簡単に登録できます。
Amazon(アマゾン)などのインターネット通販で自転車を購入した場合は、住所地のお近くのサイクルショップ(自転車販売店)、もしくは、各都道府県の警察署で手続きを行いましょう。
商品が到着した時に、必要な書類が添付されているか確認するようにしましょう。
販売証明書は、取扱説明書と一緒に封入されていることが多くあります。
登録所がわからない方は、お近くの都道府県公安委員会にお問い合わせ下さい。
※ 自転車を他人から譲り受けた場合も、自転車の防犯登録は必要になります。
登録料はいくら!?
自転車防犯登録の登録料は高くありません。
都道府県、自治体によって変わりますが、おおよそ、1,000円以下で行なうことが可能です。
東京都の場合は、登録料は660円(非課税)となっています。
必要書類(揃えるべき書類や金銭)
防犯登録の際に必要な書類がいくつかあります。
- 販売証明書(保証書など)
- 身分証明書
- 登録料
- 譲渡証明書(前所有者がいる場合)
まとめ
自転車の盗難防止登録は、自転車ライフをおくるうえで必須の事項です。
忘れずに、必ず行なうようにしましょう。
自転車を新しく購入した方はもちろん、他人から譲り受けた(もらった)場合にも行なうようにして下さい。