【ナショナル・サイクリングロード6ヶ所】それぞれの特徴

ナショナルサイクリングロード

現在、日本全国に6箇所、ナショナルサイクリングロードが指定されています。

それぞれのサイクリングロードの特徴などをまとめています。

そんな、ナショナルサイクリングロード周辺のレンタル自転車を掲載しています。

ナショナルサイクリングロードに指定されているコース

トカプチ400

トカプチ400

北海道の大雪山から南に広がるサイクリングロードです。

帯広駅を中心に8の字を描くように走るサイクリングルートです。延長403Kmのコースです。

広大な平野や日高山脈など、北海道の大自然を感じられるサイクリングルートとして人気です。

十勝川温泉などもあり、観光としてもおすすめのルートになっています。

道の駅などが複数あるので、サイクリング、ツーリングの疲れを癒す休憩場所にも困りません。

 

つくば霞ヶ浦りんりんロード

つくば霞ヶ浦りんりんロード

茨城県の霞ヶ浦のまわりにあるサイクリングロードです。

霞ヶ浦一周(カスイチ)とも言われ、延長180kmのコースです。

「JR土浦駅」の東側に広がる湖畔沿いのサイクリングロードです。

関東エリア唯一のナショナルサイクリングロードとして、人気になっています。

名前に「つくば」とありますが、場所はつくば市ではなく、隣の霞ヶ浦市となります。

 

太平洋岸 自転車道

太平洋岸 自転車道

千葉県銚子市と和歌山市を結ぶ延長1,487Kmの自転車道となります。

千葉県銚子市から神奈川県、静岡県、愛知県、三重県をまたぎ、和歌山県和歌山市までのサイクリングロードとなります。

東京湾は、神奈川県の久里浜と千葉県の金谷港をフェリーで横断する形になります。

世界遺産の富士山や海沿いの絶景など、様々な観光地が点在するサイクリングロードです。

千葉県の銚子は、日本一長いサイクリングロードである「利根川サイクリングロード」にも繋がっています。



富山湾サイクリングロード

富山湾サイクリングロード

2021年に、新しく登録されたサイクリングロードです。

起点は氷見市で、終点は朝日町延長102kmのコースです。

富山湾岸を走るサイクリングロードで、北陸の名所を存分に味わえます。

晴れた冬の日には、立山連峰を臨むコースとしても人気です。

 

琵琶湖サイクリングロード

琵琶湖サイクリングロード

日本最大の湖である琵琶湖のまわりに設定されたサイクリングロードです。

延長、約200kmとなります。

「ビワイチ」という言葉でも知られ、琵琶湖一周が可能なサイクリングロードです。

2019年に、つくば霞ヶ浦りんりんロード(茨城県)やしまなみ海道サイクリングロード(広島県=愛媛県)と共に、ナショナルサイクリングロードに指定されました。

 

瀬戸内しまなみ海道

瀬戸内しまなみ海道

広島県の尾道駅~愛媛県の今治駅で、約80Kmとなります。

海の上を走れるサイクリングルートとして、サイクリストはもちろん、一般の観光の方にも人気のサイクリングコースです。

レンタル自転車なども豊富で、手ぶらでもサイクリングが楽しめるエリアになっています。

サイクリスト(自転車乗り)の聖地とも言われるサイクリングロードです。

 

おわりに

ナショナルサイクリングロードに指定されている6ヶ所のサイクリングロードをご紹介しました。

ナショナルサイクリングロードは、日本の観光客はもちろん、海外からの外国人の方などにも人気のサイクリングコースです。

また、自転車キャンプや展示会ブース、大会などのイベントも周辺では行なわれています。

レンタル自転車屋なども豊富なので、是非、ナショナルサイクリングロードをサイクリングしてみてはいかがでしょうか!?

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